SNSに投稿しては炎上して世間をざわつかせている青汁王子こと三崎優太さん。
そんな三崎さんはどうやってお金持ちになったのか?インフルエンサーをやめて経営者になると発表していましたが、どんな会社を経営しているのか?
そして、みなさんが大注目の青汁劇場についても分かりやすく経緯を説明しています。
青汁王子を長年追ってきた私だからこそまとめられる、内容の濃い記事となっております。
青汁王子(三崎優太)のwiki風プロフィール
高校時代にはじめたアフィリエイト広告で月収400万円を売り上げ、高校卒業後18歳で株式会社メディアハーツ(現:ファビウス株式会社)を起業。
2014年には美容通信販売事業を開始、2017年には「すっきりフルーツ青汁」を累計1億3,000万個販売し、17年9月期の売上高が前期比539%増となる年商131億円の会社をつくり上げた。
現在は、「若者の夢を形に」という経営理念の下、財務・会計、経営戦略および生産効率や組織・人事、営業・マーケティングなど若手経営者への多岐にわたる事業支援を精力的に行っています。
2020年7月7日、日本を代表するベンチャー企業の投資会社を目指して株式会社みさきホールディングスを創業。この会社の代表者となっています。
参考: 株式会社みさきホールディングス
青汁王子(三崎優太)のプロフィール詳細
氏名 | みさき ゆうた |
生年月日 | 1989年3月29日 |
職業 | 日本の実業家、YouTuber、タレント |
出身地 | 北海道北見市 |
出身校 | クラーク記念国際高等学校 |
経営会社 ※過去含む | 株式会社メディアハーツ(現:ファビウス株式会社)創業者 式会社みさきホールディングスの代表取締役 |
X | https://twitter.com/misakism13 |
https://www.instagram.com/yuta_misaki/ | |
youtube | https://www.youtube.com/channel/UCJFzpJDW1yyaCBUZxmAz-3g |
TikTok | https://www.tiktok.com/@misakism13 |
青汁王子(三崎優太)のお金持ちになった軌跡
三崎優太さんがお金持ちになった経緯をwikiをベースに調べてみました。
高校時代 – アフィリエイターとして月収400万円を達成
三崎さんはパソコンを購入して、ゲーム系のサイトを制作。
そのサイト上でアフィリエイトを始めたところ、すぐに利益が月10万円になったことから、仲間を増やしながらアフィリエイト用サイトを増やしていき、最終的には400万円の月収を稼いでいた。
そこで、税金に関して税理士に相談したところ税金対策のために会社設立を薦められる。
株式会社メディアハーツ(現ファビウス)を起業
2007年11月22日、株式会社メディアハーツ(現ファビウス)を起業。
自身の会社でアフィリエイト事業や携帯電話コンテンツの制作などを行っていた。
アフィリエイトを始めるきっかけになった人物からの勧誘により、東京の某企業の子会社となり上京することになる。
しかし、子会社として働くのをやめて恩師の社長から離れて、独立して会社経営をすることになる。
年商は1億円を超えて経営は順調であった反面で、トラブルもあったことから、2010年に株式会社メディアハーツは休眠して、一旦、会社経営から遠ざかる。
「すっきりフルーツ青汁」のヒット
2014年、美容通信販売事業を開始。1年目8億円、2年目18億円、3年目130億円……と売上を記録していく。自身がやっているアフィリエイト事業により、広告費をかけずに宣伝できたことが大きな武器になったという。
2017年、「すっきりフルーツ青汁」を2017年10月23日時点で累計1億3000万本販売し、17年9月期の通販売上高は前期比539 %増の131億円と増収率ランキング1位となる。
参考: wiki
青汁王子(三崎優太)が作り出す青汁劇場
青汁劇場とは青汁王子こと三崎優太さんが脱税の保釈後にTwitterなどを通じ、「青汁劇場」と称した投稿を多数に行ったことから使われるようになった言葉です。
過去には焼き鳥屋に転身したり、彼女にフラれた一部始終の様子を公開する等をして反響を呼びました。
青汁劇場は三崎優太さん自身が「青汁劇場」と称しているわけではないですが、Xで多くの人がそう呟いています。
青汁王子(三崎優太)が経営する(していた)会社
株式会社メディアハーツ(現ファビウス)
紆余曲折あった株式会社メディアハーツ、ファビウス株式会社。
三崎さんが頑張って経営していた時は年商130億円、年間42億円も利益を出していたようです。
会社名 | ファビウス株式会社 |
代表者名 | 濱崎恵子 |
設立 | 2007年11月22日 |
事業内容 | 美容・健康ECブランド『FABIUS(ファビウス)』の運営 |
社員数 | 48名 |
みさきホールディングス
株式会社みさきホールディングスは2020年7月7日に三崎さんが日本を代表するベンチャー企業の投資を目指して創業した会社。
商号 | 株式会社みさきホールディングス |
設立 | 2020年7月7日 |
代表者 | 三崎優太 |
資本金 | 10,000,000 |
現在の活躍
インフルエンサーとして様々なことで活躍中していましたが、現在はインフルエンサーの引退を宣言し、経営者となっています。しかし、相変わらずインフルエンサーのような話題作りは依然同様続けています。
自身のyoutubeチャンネルでは、様々なYouTuberやビジネスの成功者たちとコラボや対談をしたり、自身の成功体験や金持ちになる方法などを語るなどして。多くのファンを獲得しています。
また、複数の本を出版したり、テレビ・web・CMなど、さらにはホストといった多くのフィールドで活躍しています。
約2ヶ月におよんだ青汁王子の劇場
2024年8月の日経平均大暴落から行われていた青汁劇場がついに完結しました!
青汁王子はインフルエンサーを引退し、経営者になるとのことでした。
この項では青汁劇場をずっと追ってきた私が今回の青汁劇場を振り返りどういった経緯でシナリオが考えられ、そして『MISAKI』へ繋がっていったのか?完結に紹介します。
8月17日に公開した「お金がなくなりました。今の状況を全てお話しします。」と題するYouTube動画で株で大損してお金を失ったことを語っておられました。
メインで保有していたのは「TWOSTONE&Sons (7352)」という銘柄で現物の他に信用取引でもたくさん買い建玉を保有していたので、大損害を受けた。
青汁ヒルズから家賃9万円のマンションに引越し
株の大損失で自身が保有していたキャッシュのほとんどを使ってしまった青汁王子は青汁ヒルズの高額な家賃が払えず家賃9万円のマンションに引っ越す。
このマンションでの暮らしもSNSであげていたが、そもそも家賃9万円は結構いいところだし、イクラなど高級品を食べていることから本当にお金に困っている様子は感じられなかった。
某社長から3億円を借りる
10月になると青汁王子が「奇跡が起きた」とSNSに投稿する。
なんでも某社長が3億円を貸してくれると言ってくれ、実際に青汁王子の口座に3億円が振り込まれた。
この社長は最初伏せられていたが、後で『竹ノ内社長』であったことが明らかになる。
なぜ3億円が必要だったのか?
最初私は信用取引の決済期限が9月末にあるのだと思っていましたが、どうも青汁王子が経営する会社の支払いなどで9月末にお金がいる。これが支払えないと不渡りとなってしまうのでどうしてもお金が必要だったようです。
この3億円の融資により9月末の支払いを乗り越え、ウルフさんがロールスロイスを1億円で買ってくれてキャッシュが増えたせいか、お金に困ってる投稿がここでぱったりと止まる。
青汁王子ホストになる。そしてプレゼント企画
2024年10月1日のXで青汁王子こと三崎優太さんが10月6日から12日までの1週間、歌舞伎町のホストクラブCANDYに降臨します。と投稿。
この期間でホスト三崎愛汁として稼いだお金は応援してくれる支援者に還元するとしてばらまき企画を行った
そして『MISAKI』へ『REAL VALUE CLUB』へ参画
2024年10月16日のXの投稿で『REAL VALUE CLUB』への参画を発表する。
3億円のマンションに引越し
真面目に経営者になると思っていたら、アフリカに旅行に行き、日本に戻ってきて投稿したのが『3億円の新居に引っ越します。』の動画。
これによりネット界隈はざわつき炎上しました。
炎上のコメントには『やっぱり劇場だったか』『金ないんじゃないのか』『信用できんは』『承認欲求の塊』などの声が上がっていました。
ただ動画を見てみると青汁王子が経営している『三崎未来ホールディングス』が不動産会社・不動産事業者になる見込みなのでそのための引越しの用で、それが宣伝用でも発信力が強みの青汁王子としては意味のある投資だったのかもしれません。
まとめ
2024年8月の株価大暴落によって大損失を被った青汁王子こと三崎優太さんですが、お金持ちになったきっかけはアフィリエイトということでした。
自分の会社を立ち上げてもご自身のアフィリエイトでの広告配信ができたことが強みになったようで、おそらく三崎さんの最大の強みは情報発信力ではないでしょうか。
情報発信力はすごく強い青汁王子ですが、その手法には疑問視を唱える人も多くいるようです。
最近はSNSの更新もゆっくりなので、今後どのようなことでざわつかせてくれるのか楽しみです。