高橋克典さんといえば「特命係長 只野仁」でその肉体美に注目した方も多いのではないでしょうか?
そんな高橋さんが20年ぶりに3週間ボディメイク・プログラムに挑戦したということで、どんな内容なのか調べてみました。
高橋克典の肉体
高橋克典さんは1964年12月15日生まれ、身長175cm、体重は68kg、神奈川県横浜市出身。
すでに50歳を超えておられますが、その筋肉は若い人に負けないほど鍛え上げられています。
すでに20年以上もトレーニングされているされているとのことです。
高橋克典が肉体を鍛える3つの理由?
俳優の高橋克典さんは、役作りのために筋トレや食事制限などを行っています。
以前は「特命係長 只野仁」の役柄で、おなかまわりが気になる体型でした。その役作りとして、肉体改造に取り組んだようです。
その理由としては、次のようなものがあります。
- 鍛えられる筋肉が増え、筋量が増加する
- 脂肪燃焼効率がアップし、ダイエットに役立つ
- 瞬発力や動きのキレが生まれる
- スポーツのパフォーマンスが上がる
- 腰痛などの不具合がなくなり、生活の質がアップする
参考: GoogleのAI
高橋克典が実践した3週間ボディメイクプログラム
今回、高橋さんが実践したのは週3回、3週間のトレーニングと完璧な食事管理。
結果としては、3週間で筋肉量は落とさず体重が3.4kg落ちて、体脂肪率はマイナス2%と、かなりしっかりした成果が数字からも表れています。
参考: トータル・ワークアウト
肉体改造のトレーニング内容
バイクトレーナー
出典: トータル・ワークアウト
高橋克典さんはスタート当初、膝の痛みという不安があったので、高重量の負荷だけでアプローチするのは無理があったようです。代わりに、バイクトレーナーでウエイト・トレーニングとは別の刺激を与えたことで、脂肪燃焼をブーストするという方法をとったようです。
ただ単にバイク(自転車)を漕ぐのはモチベーションが上がりづらいけど、最適な心拍数や負荷設定を画面で確認しながら漕ぐというのは、目的意識を持って頑張れる。
スピード・トレーニング
出典: トータル・ワークアウト
ウエイト・トレーニングは基本的に止まった状態が多いですが、走るという全身の動きを連動させる動作が正しくできるようになると、日常生活の中で普通に歩く、立つ、座るということをしても、そのエネルギー消費量が爆発的に増えるので、カラダが引き締まる、メリハリがでる、という効率が飛躍的にアップします。もちろん、演技をされるうえでの所作の美しさやキレも増す効果があるようです。
肉体改造のための食事制限
昔は自分で茹でたパサパサのささみにカレー粉かけて、試行錯誤していたようですが、今回は「トータル・フーズシステム」という食事システムを提供され、味もジューシーさも申し分なく高橋さんは大満足しておられたようです。
高橋克典さんのある1日のお食事例
満腹にならない、空腹にならない量を1日5~6回に分けて食べることで、血糖値をコントロールします。
- MENU1:牛肉とビーツのボルシチ / 豚ヒレ肉のチャーシューマスタード風味
- MENU2:食べるFitness スチームドチキン(照り焼きペッパー)
- MENU3:真鯛のネギ塩ソース / 豆腐団子の甘酢ソース
- MENU4:ホエイプロテインチョコレート
- MENU5:海老とイカのネギ塩ソース / 豚ヒレ肉の照り焼きソース
1日のタンパク質141.8g / カロリー942.6kca
出典: トータル・ワークアウト
なぜ3週間のプログラムなのか?
3週間はなんとか頑張れる期間。
1週間目はやる気を持ってスタートし、2週間目に突入すると辛さや飽きが出てくるものの、3週間のゴールが見えてくる期間、という理由があるようです。
まとめ
高橋克典さんのブログを見るとジムに行ったり歩いたりと日ごろからしっかりトレーニングをしているようです。
今回いろいろ調べてみて継続することが大事だと思いました。
しかし、最初からずーーーっとトレーニングしようと決心するとハードルが上がるのでまずは3週間と期間を決めてしっかりとしたワークアウト、食事管理をしてみてはいかがでしょうか?
高橋克典さんもこの3週間のトレーニングで体重-3.4kgの、体脂肪率-2%を達成しているようなのでこれを目標に頑張ってみるといいかもしれないですね