アニメ・漫画

【高評価続出】2024年秋、最大の期待作『ダンダダン』の豪華な声優と制作会社

マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で連載中の『ダンダダン』(著・龍幸伸先生)。霊媒師の祖母を持つ女子高生・モモとオカルトマニアの男子高生・オカルンが遭遇する怪奇現象との戦いを繰り広げるバトル漫画。
秋アニメ『ダンダダン』が、2024年10月3日深夜0時26分よりTBS・MBS系列にて放送開始。

ダンダダンのあらすじ

霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモ<綾瀬桃>と、同級生でオカルトマニアのオカルン<高倉健>。
「幽霊は信じているが宇宙人否定派」のモモと、「宇宙人は信じているが幽霊否定派」のオカルンは互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、モモはUFOスポットの病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットのトンネルへ。
そこで2人は、理解を超越した圧倒的怪奇に出会う。

第一話のストーリー

振られる綾瀬桃とオカルト好きのオカルン

綾瀬 桃(モモ)が「硬派な高倉健」と評する彼氏がクズ男と判明し、盛大に振るシーンから始まる。

続いて登場するのは、もう1人の主役であるオカルンだ。クラスメイトからごみを投げられているところにモモが割って入ってくる。そこからオカルンは勘違いして後々、モモに声をかけることに…。
彼はかなりのオカルト好きであることから、モモから「オカルト君」と命名される。

UFOスポットと心霊スポット

そうして出会ったモモとオカルンはお互いが信じる超常現象を証明する流れになり、それぞれ“UFOスポット”と“心霊スポット”へ行くことになった。
探索していると、本当に“ターボババア”という妖怪がオカルンの前に現れる。
さらに、“セルポ星人”なる宇宙人も出現し、囚われたモモは服を剥がれ大ピンチに陥ってしまう。

モモのピンチに現れたのは、“ターボババア”に呪われて妖怪のように変わり果てた姿のオカルン。身体に同化したターボババアの制御に手こずるものの、その強力な力でなんとか危機的状況を打破してみせた。

お互い“怪異”に巻き込まれ、幽霊と宇宙人を信じることを認めた2人。しかし、呪われてしまったオカルンは、モモの力を頼らなければならず、自分のせいで危険にさらしてしまったと負い目を感じる。
そして、オカルンの本名が「高倉健」だと知ったモモがキュンとして……。

キャラクター&声優紹介

モモ<綾瀬桃(あやせもも)>

霊媒師の祖母を持つ女子高生。宇宙人は信じていないが幽霊は信じている。硬派な男性が好みで理想は俳優の高倉健。口は悪いが、根は優しいおばあちゃん子。いじめられているオカルンを助けたことをきっかけにUFOスポットに赴き、セルポ星人にさらわれた先で超能力に目覚める。

CV: 若山詩音さん

モモを演じるのは若山詩音さん。2月10日生まれ、千葉県出身。出演作品は『SSSS.DYNAZENON』の南夢芽役をはじめ、『リコリス・リコイル』の井ノ上たきな役など。

代表作
・SSSS.DYNAZENON(南夢芽)
・さよなら私のクラマー(越前佐和)
・takt op.Destiny(運命)
・明日ちゃんのセーラー服(古城智乃)
・ハコヅメ~交番女子の逆襲~(川合麻依)
・空の青さを知る人よ(相生あおい)
・リコリス・リコイル(井ノ上たきな)

オカルン<高倉健(たかくらけん)>

出典: アクロス

モモと同級生のオカルトマニア。幽霊は信じていないが、宇宙人は信じている。小学生の頃から友達がおらずクラスでもいじめられていたが、モモに助けられ初めての友達ができる。ターボババアに呪われたことをきっかけに霊力を得る。

CV: 花江夏樹さん

オカルンを演じるのは花江夏樹さん。1991年6月26日生まれ、神奈川県出身。出演作品は『東京喰種トーキョーグール』の金木研役をはじめ、『鬼滅の刃』の竈門炭治郎役など。

代表作
・東京喰種トーキョーグール(金木研/佐々木琲世)
・鬼滅の刃(竈門炭治郎)
・四月は君の嘘(有馬公生)
・ディズニー ツイステッドワンダーランド(リドル・ローズハート)
・ヴァニタスの手記(ヴァニタス)
・サマータイムレンダ(網代慎平)
・Paradox Live(棗リュウ)
・東京リベンジャーズ(九井一)
・機動戦士ガンダム 水星の魔女(エラン・ケレス)

ターボババア

昔から全国各地に姿を現している神出鬼没の妖怪。脚の速さに絶対的な自信を持っており、追い抜かれたら呪われる。オカルンが正能市のトンネルで遭遇し、思わず逃げてしまい追いつかれてしまう……。

CV: 田中真弓さん

代表作
・ONE PIECE(モンキー・D・ルフィ)
・ドラゴンボール(クリリン)
・忍たま乱太郎(摂津のきり丸)
・幽☆遊☆白書(コエンマ)
・魔神英雄伝ワタル(戦部ワタル)
・中華一番!(マオ)
・天空の城ラピュタ(パズー)
・サクラ大戦(桐島カンナ)
・機動戦士ガンダム THE ORIGIN(キャスバル・レム・ダイクン)

セルポ星人

出典: AONI PRODUCTION

惑星セルポからきた宇宙人。雄しかいない種族のため、クローン技術で個体を増やしてきたが、そのために生物的進化が起きず感情が消滅してしまった。生殖機能を取り戻すため人間の女性を欲しがっている。

CV: 中井和哉さん

代表作
・ONE PIECE(ロロノア・ゾロ)
・銀魂(土方十四郎)
・戦国BASARA(伊達政宗)
・青の祓魔師(勝呂竜士)
・機動新世紀ガンダムX(ウィッツ・スー)
・サムライチャンプルー(ムゲン)
・トリニティ・ブラッド(トレス・イクス)
・xxxHOLiC(百目鬼静)
・無限の住人(凶戴斗)
・血界戦線(ザップ・レンフロ)

星子(せいこ)

出典: StarCrew

モモの祖母。ドドリア三太の名で霊媒師をしている。家に結界を張ったり、ターボババアと渡り合ったりとその実力は確かなもの。粗野な物言いだが、情が深く、女手ひとつでモモを大切に育てている。

CV: 水樹奈々さん

代表作
・NARUTO -ナルト-(日向ヒナタ)
・魔法少女リリカルなのは(フェイト・テスタロッサ)
・戦姫絶唱シンフォギア(風鳴翼)
・ブラッククローバー(バネッサ・エノテーカ)
・DOG DAYS(リコッタ・エルマール、ナナミ・タカツキ)
・ハートキャッチプリキュア!(花咲つぼみ/キュアブロッサム)
・ニニンがシノブ伝(忍)
・SHAMAN KING(玉村たまお)
・テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION(コレット・ブルーネル)
・PERSONA5 the Animation(高巻杏)

アイラ<白鳥愛羅(しらとりあいら)>

出典: AONI PRODUCTION

モモたちと同じ高校に通う美少女。自他ともに認める可愛さからか自信過剰で思い込みも激しい。“あるもの”を拾い、超能力や霊が見えるようになったことで自分を“選ばれた存在”と信じ込み、超能力を持つモモを悪魔と勘違いし倒そうとする。

CV: 佐倉綾音さん

代表作
・ご注文はうさぎですか?(ココア)

・Charlotte(友利奈緒)
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(一色いろは)
・僕のヒーローアカデミア(麗日お茶子)
・新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION(速杉ハヤト)
・BanG Dream!(美竹蘭)
・のんのんびより(越谷夏海)
・五等分の花嫁(中野四葉)
・夢喰いメリー(メリー・ナイトメア)
・進撃の巨人(ガビ・ブラウン)

ジジ<円城寺 仁(えんじょうじ じん)>

モモの幼馴染で初恋の相手。長身のイケメンだが、常にテンションが高く言動が軽薄。両親が入院したため一時的にモモの家に住むことに。怪奇現象に悩まされており、星子を頼ってやってきた。

CV: 石川界人さん

代表作
・ハイキュー!!(影山飛雄)
・青春ブタ野郎シリーズ(梓川咲太)
・盾の勇者の成り上がり(岩谷尚文)
・境界のRINNE(六道りんね)
・ダンベル何キロ持てる?(街雄鳴造)
・残響のテロル(ナイン/九重新)
・ヴァニタスの手記(ノエ)
・カッコウの許嫁(海野凪)
・わたしの幸せな結婚(久堂清霞)

引用: animate Times

ダンダダンの基本情報

作品名

ダンダダン

放送スケジュール

2024年10月3日(木)〜
MBS/TBS系28局「スーパーアニメイズムTURBO」枠にて

スタッフ

原作:龍幸伸(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督:山代風我
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
音楽:牛尾憲輔
キャラクターデザイン:恩田尚之
宇宙人・妖怪デザイン:亀田祥倫
色彩設計:橋本賢 近藤牧穂
美術監督:東潤一
撮影監督:出水田和人
編集:廣瀬清志
音響監督:木村絵理子
アニメーション制作:サイエンスSARU

主題歌

OP:「オトノケ」Creepy Nuts
ED:「TAIDADA」ずっと真夜中でいいのに。

原作者・龍幸伸コメント

この度はダンダダンをアニメ化して頂きありがとうございます。いつもその作品に感銘を受けておりましたサイエンスSARU様、人気作品でお声を拝聴させて頂いている今を時めく声優の皆様に、ダンダダンを手掛けて頂けるということでまさに夢が叶ったという思いです。感謝しております。これから共にダンダダンを盛り上げていけたらと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

引用: animate Times

まとめ

私個人としては今季1番の注目作。有吉さんもXで絶賛してましたし。

最初はなんでこんな古風な作画なんだろう?と戸惑った部分もありますが、見てみるととても面白いです。
独特の世界観が男心をくすぐるんでしょうね。
しかし、女性人気は期待できないので大ヒットになるかどうかは女性ファンが明暗を握っているのかもしれない。

スポンサーad