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『平塚麗桜 』選手がかわいいと話題!その小さなウェイトリフティング選手の実力とは?

X(旧twitter)でとてもかわいいウェイトリフティングの選手が紹介されていた。
それが平塚麗桜さんです。この記事を書いている2024年11月では17歳の高校生。
そんな注目を集めている平塚麗桜さんの実力やオリンピックなどへの可能性を調べてみました。

『平塚麗桜』選手ウェイトリフティングの成績

巷でかわいいと有名になった平塚麗桜さんですが、ウェイトリフティングの成績はどうなのでしょう?

平塚麗桜の実力

8月に行われた全国高校総体(インターハイ)に45キロ級で出場していますが、クリーン&ジャーク、トータルの2部門で優勝。の記録があります。
そのことからもかなりの実力者であることが分かります。

ウェイトリフティングを始めてたきっかけ

日川高校のウエイトリフティング部に所属していた3歳上の兄に誘われ、ソフトボール部を引退した中学3年の夏に競技を始めた。「受験勉強をするより、体を動かしていたい」と、軽い気持ちだった。

同校で一般向けに開かれていたクラブに参加し、「スナッチ」と「ジャーク」のフォームを教わると、すぐにできた。練習を重ねる度に記録は伸び、初出場した全国女子中学生ウエイトリフティング競技選手権大会で、いきなり3位になった。「頑張った分だけ結果がついてくる」と夢中に。同校に進学し、部員となった。

参考: 読売新聞オンライン

平塚麗桜はオリンピックに出れるか?

まずはウェイトリフティングでオリンピックに出場するためにはどのような条件を満たさないといけないのか?をパリオリンピックを参考に調べてみました。

オリンピック出場の条件

パリ2024オリンピックのウエイトリフティングに出場するためには、以下の項目の遵守が求められたようです。

(1)2009年12月31日以前に生まれた選手であること。

(2)すべての選手(ホスト国枠およびユニバーサリティ枠の対象者を含む)は、例外を除き、以下の2大会に出場すること。

  • 2023年(シニア)世界選手権、2023年第4四半期
  • 2024年 IWFワールドカップ、2024年第2四半期

(3)選手らは、以下の大会のうち3大会以上に出場すること(ホスト国枠およびユニバーサリティ枠の対象者は2大会以上)。

  • 2022年 IWF(シニア)世界選手権、2022年第4四半期
  • 2023年(シニア)大陸選手権(シニア大陸選手権に代わることが認められているシニア大陸競技会)、2024年上半期
  • 2023年 IWFグランプリ I、2023年第2、3四半期
  • 2023年 IWFグランプリ II、2023年下半期
  • 2024年(シニア)大陸選手権、2024年上半期

(4)選手とそのNOCは、アンチ・ドーピングの観点からクリーンでなければならない。

パリオリンピックでの出場枠

細かな条件は省きますが各階級のOQR(オリンピック予選ランキング)上位10人にパリ2024の出場枠が割り当てられたようです。

その他にホスト国枠、大陸枠、ユニバーサリティ枠などもあるようです

参考: 【パリ2024への道】ウエイトリフティング

目標となるのは『鈴木梨羅』選手か?

階級として平塚麗桜さんはただいま45kg級。
パリオリンピックでは45kg級は無かったので一番近い女子49kg級が目標となりそう。

そして、パリオリンピックで女子49kg級の日本代表として出場したのが。

『鈴木梨羅』選手の実力だと自己ベストはトータルで197キロだそうです。
対する平塚麗桜さんは2023年7月時点だと、自己ベスト記録は「スナッチ」58キロ、「クリーン&ジャーク」77キロ。2種目のベスト記録のトータルは「135キロ」

まだまだ平塚麗桜さんは若いのでこれから成長していくと思いますが、目指す先は大変そうです。

参考: 高校生新聞ONLINEしろいまっち

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まとめ

X(旧twitter)でトレンドになるぐらい有名になった平塚麗桜さん。

ウェイトリフティングは体格のいい、強そうなイメージの女性が多かったので、こんなに小柄でかわいい子がインターハイで優勝する実力者と知ったときは、時代も変わったなぁと驚きました。

このまま実力をつけていって将来はオリンピックに出場してほしいと思っていました…が。その願いもかなわないかもしれません。

というのも新たにXでこんなポストが出てきました。

この投稿が本当なのか?まだわかりませんが、これからもっと人気が出てきそうな選手だけに引退してしまったら寂しいですね。

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