East Coast Throwdown 2024で板橋ザンギエフさんが優勝 & CAPCOM CUP 11 出場権獲得しました。
今季日本人として初のCAPCOM CUP出場権獲得です。
そんなゲーム界隈で注目な板橋ザンギエフさんについてwiki風プロフィールでまとめてみました。
板橋ザンギエフのプロフィール
2024年8月現在、ストリートファイターシリーズをメインに活動しているが、元々はバーチャファイターシリーズ、ソウルキャリバーシリーズといった3D対戦格闘ゲームにおいてEVOをはじめとした世界的な大会で優秀な実績を残したレジェンドプレイヤー。
名前を略した“板ザン”、“板Z”の愛称で呼ばれることが多い。
名前 | 板橋ザンギエフ |
本名 | 熊田 大幹(くまた ひろみき) |
生年月日 | 1981年5月21日 |
身長 | 不明 |
血液型 | AB型 |
出身地 | 東京都板橋区 |
学歴 | 早稲田大学(旧)理工学部 |
職業 | ソフトウェアエンジニア(フリーランス)とプロゲーマー |
板橋ザンギエフさんは2003年ごろから活動しているプロゲーマー。
バーチャファイター、ストリートファイターの実力者として知られ、格闘新世紀、World Cyber Games、闘劇、ビートライブカップなど、国内外の大規模な大会で優勝※を経験しています。
参考: 格ゲープレイヤーWiki
本名と名前の由来
バーチャファイター(セガの3D対戦型格闘ゲーム)というゲームで、「地域名+キャラクター名」を名前にするのが流行っていたので、その名残でもう20年くらいこの名前を使っています。とインタビューで話しています。
参考: WD-BLACK
板橋ザンギエフさんの本名は熊田 大幹(くまた ひろみき)。生年月日は1981年5月21日。
空前の格ゲーブームだった90年代に青春時代を過ごしており、学生時代には50円玉を握りしめてゲーセンに通い詰めていたようです。
高学歴な出身大学
板橋ザンギエフさんは、早稲田大学理工学部の出身です(理工学部は2007年の学部改組によって現在は存在していない)。
ストリートファイターのプロプレイヤーには東大出身の『ときどさん』などもおり、ゲームと勉強の関連性を感じずにはいられませんね。
板橋ザンギエフさんの具体的な専攻については明かされていませんが、職業を考えると情報系の学科に所属していたのではないでしょうか。
仕事や年収
大学卒業後、日本を代表する会社である某業界最大手SIer勤務を経て、フリーエンジニア兼プロゲーマーとなる。
その後いろいろあったが、2022年12月12日、「DetonatioN Gaming」と「TEAM GAMEWITH」がブランド統合し「DetonatioN FocusMe(DFM)」と改称。以降、同チーム所属として活動。
板橋ザンギエフさんの年収については、収入口が複数あるので具体的な数字はハッキリしていません。
- ソフトウェアエンジニアとしての収入:200~300万円程度?(IT人材白書2016より)
- 大会の賞金:推定570万円(RANK1「プロゲーマーの年収ランキング10選!日本人・世界別【2023最新版】」参照)
- スポンサー契約料
- 各種メディアでの配信収入:不明
- その他イベント等の出演料:不明
どんぶり勘定であることを前提に考えると、年収は1000万以上あるのではないか?との予想もあり餡巣。
板橋ザンギエフの人物像とプレイスタイル
人物像
常に楽しそうにゲームをする姿、大会などにおける真剣な試合であろうとも笑顔で臨む姿勢が印象的な人物。
独特な口調も特徴の一つであり、彼が生み出した独自の用語(通称:板ザン語録)は無意識のうちに周囲に浸透させていく魔力を持つ。
語尾に「おぉん」をつけるのが口癖であり、テンションが上がると「ウヒョー!」と叫ぶ。
他には、「いけんく(いけなくもない)」、「ワロオメ(ワロタ+おめでとう)」、「デス○○(ニュアンスとしては称号や敬称に近い)」、「丸い(賢い)」などがよく知られている。
そのような愉快な人物像とは裏腹に、常識人・ツッコミキャラとしての一面も持つ。
ヘイトを買いやすい投げキャラを使用することが多いためしばしば使用キャラDisの槍玉に上げられてしまうことがあるが、それを受け入れる懐の深さ・器の大きさを持つ事も彼が多くのファンを獲得し親しまれる要因となっている。
国内のストリートファイター界隈にキャラクターの性能へのDisり・イジりに寛容な風潮が定着しているのは彼の功績と言っても過言ではない。
特に投げキャラアンチで知られるネモとの不仲営業ライバル関係は、ストリートファイタープロシーンにおける名物の一つとして定着している。
無類のラーメンつけ麺好き。
また、ラスベガスで多額の損失を出すなどギャンブル狂としての顔も持つ。
プレイスタイル
レバーの持ち方はワイン持ち。
持ち前の頭脳と豊富な経験から来る理論的な攻略と、ここぞの場面では己の勝負勘を信じた大胆な択も厭わない精神力を兼ね備えたハイブリッドなプレイヤー。
特に対戦相手の思惑の一歩先まで見透かすかのような読み・心理戦・駆け引きには定評があり、立ち回りそのものでじっくりと圧をかけていくようなプレイングは印象的。
そのような自身の強みを活かすためか、投げキャラや重量級キャラを好んで使用する傾向にある。
エピソード
EVO2011のスパ4AEウィナーズファイナルで親友ふ~どのPoongko戦を日本のPV会場から応援していた板ザン。
1試合目お互い1ラウンドずつ取った状態で迎えた3ラウンド目、劣勢のふ~どだったがPoongkoのEX昇龍拳の隙にウルコンを決め大逆転勝利すると、感極まってカメラの前でもはばからず号泣し出す。
2試合目も同じような展開になりこれはダメかと思ったラスト、相手のバクステをエミリオ式ウルコンを決めてまたも逆転勝利すると、「あいつはすごいっすよぉ!」と異国の地で奮戦するふ~どを思い、感動の涙を流した。
友人を大事にする板ザンの情の深さがよくわかるエピソードである。
参考: EVO2011 板ザン号泣PV視点
板橋ザンギエフの結婚、彼女について
板橋ザンギエフさんは結婚していてもおくしくない年齢ですが、今のところは結婚発表などはしていません。
彼女の有無なども非公開となっているので、今後も明かす予定はないのかもしれません。
まとめ
私は昔キングオブファイターズにハマっていたので、NEOGIOminiを購入して久しぶりに家でプレイしているときよくyoutubeを見ていました。
そうすると不思議とストリートファイターの動画も出てきて、その時に板橋ザンギエフさんを知りました。なんかザンギエフ使いがいるなぁって。
ストⅡはやっていましたがザンギエフを好んで使う人は少なかったので動画を見た時はすごくインパクトがありましたね。
そんな板橋ザンギエフさんが2024年10月14日East Coast Throwdown 2024を勝ち抜きCAPCOM CUP出場決定した。次の大会でもいい成績が残せるといいですね。